お薬手帳は災害時や、自分で服用薬の説明ができない場合(飲んでいる薬がたくさんある、服用のしかたが複雑、救急車で運ばれた場合など)に、病院等で正しい薬の確認をしてもらえるとっても便利なツールです。
みなさんも是非お薬手帳を活用してください。
お薬手帳をより有効に活用するためには、1冊の手帳に現在飲んでいるお薬のシールを順番に貼っていくことをお勧めします。病院・薬局にはお薬手帳を必ず持参してください。
詳しくはお近くの薬局でお尋ね下さい。
5月になって日に日に日差しが強くなって来るのを感じます。
この時期に気をつけたいのが、光線過敏症。
ケトプロフェンが使われている湿布薬は紫外線によって光接触性皮膚炎、別名「光線過敏症」を引き起こします。
この症状はシップやテープを貼っているときだけでなく、はがした後でも薬剤が残っていれば起こる可能性があります。
薄着になっていく時期です。
露出する部位にケトプロフェンを貼るのはできるだけ避けるようにして下さい。
詳しくは薬剤師にお尋ねください。
インフルエンザが流行っています!
インフルエンザを100%予防することは難しいですが、何よりも手洗い・うがいをこまめにしましょう。
また外出時に限らずマスクを着用することもウイルスの増加を防ぐ手段です。
また「かかったかな」、と疑わしいときはできるだけ早く受診するようにしましょう。
インフルエンザの薬はウイルスの繁殖を防ぐものなので、早めに受診して薬を飲めば軽くて済む確率も高くなります。
自分自身の予防だけでなく、周囲にウイルスをばらまかないように気を付けたいですね。
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